野菜を作る土を作る

①何度も土を買ってこなくても家庭菜園ができるようにすること、②野菜のハシッコを燃やさず地球に返して空気中の炭素量を減らすこと、ができたらいいな、と思っています。「ゴミをゼロに」「あっという間に堆肥に」という目的のコンポストからはちょっとズレています。

記録[1期生] 土ってなんだ?

ここから改めて、試行錯誤の記録を綴ります。

思い付きで試した1期生

 50cm×50cmくらいの小さな穴を掘り、乾かした野菜の端っこを9月から11月にかけて投入していきました。猫やカラスに荒らされないか心配だったので、投入の度に「土」を被せておきました。

あれ?「土」ってなんだ?

そう、もう庭には「土」があります。でもこれは、家を建てたときに搬入された「まさ土」と呼ばれるようなもので「砂」といった方が正しいかもしれません。


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運動場みたいにゴチゴチ

本当のところ、「土」とは、「生物だったもの」と「砂粒」が長い時間をかけて複雑な構造を作り上げたもののことらしいです。

(今さらですが、私が数ヵ月~数年で作ろうとしているのは厳密には「土」とは認められないかも…)

 

正しくは専門家の書いた本をお読みください。

 

でも畑にも水耕栽培などいろんな形があるので、私は「野菜を作る(ことができる)土(のようなもの)を作る」ことができればいいのかな、と思っています。

 

さて、夏になってこの「一期生」の場所にカボチャの苗を植えてみたところ、意外と元気です。その後の管理が悪いので実は採れませんでしたが、可能性を感じた1期生でした。