区画によって違いが! こんなテキトーな実験でも区画によって差が出たので驚きです。6つの小さな区画の実験結果です。 A 乾いた雑草に、「ぼかし」をまぶして、肥料は無し ↓〇:肥料がないわりに、元気そうに育っています。ぼかしの効果か? B 乾いた雑草に…
2月には投入を終える 9月頃から野菜のハシッコや落ち葉を穴に入れては、軽く土を被せていきました。土は、もともとこの穴にあった砂利っぽい土をふるいにかけたものです。 いろんなものが飛んでいかないためと、見た目をよくするためと、動物がほじくらな…
落ち葉に比べて、肥料成分も豊富な(気がする)野菜のハシッコを、ぜひ土作りに使いたい。燃えるゴミも減らせて一石二鳥です。 と思ったのですが 野菜のハシッコが乾かない トマトのヘタやバナナの皮などをザルに置いて天日干ししたのですが、9月は雨もあり…
なぜ山は「失敗コンポスト」にならない? 以前、お勝手ゴミを堆肥にしようとして、何度も失敗をしました。 虫がわく、悪臭がする、結局畑には使えない…。という問題がありました。 一方、自然の山では落ち葉が降り積もって土に還っていきます。 そしてまたそ…
2期生の区割り まるで遺跡のように畑を区割りし、いろんな条件で試してみることにしました。 投入する物:①雑草や落ち葉 ②野菜の端っこ 分解する微生物の元になりそうなもの:①市販の「ぼかし」のもと ②腐葉土 肥料:①鶏糞とヨウリン ②なし ↑「ぼかし」のイ…
2期生 計画 1期生で気を良くして、少し真面目にやってみようと思いました。 半畳で始める! 小さな土地でもできるように穴の大きさは50cm×50cmとしました。 (40cm×60cmでも気にしません。) なお、掘り出された土を置くために穴と同じくらいの場…
ここから改めて、試行錯誤の記録を綴ります。 思い付きで試した1期生 50cm×50cmくらいの小さな穴を掘り、乾かした野菜の端っこを9月から11月にかけて投入していきました。猫やカラスに荒らされないか心配だったので、投入の度に「土」を被せておきま…
実は環境負荷が大きい野菜作り 「植物を育てているんだから、農業は地球に優しい」イメージがありますが、そういうわけにはいかないようです。 肥料を作るときや、撒いた肥料が変化するとき、運搬、焼却などでたくさんの環境負荷が発生します。 そりゃそうで…
夏は土を作りません。 普通、堆肥作りのシーズンは夏です。 気温が高いから分解が早いのです。肉や油などの高栄養のものを入れるとますます活発に…と言いますが...私は夏はお休みします!嬉しい! 夏は 虫がわく、臭いがする、カビがはえる…など問題が多くて…
時間、かかります 野菜のハシッコに含まれる炭素(C)や窒素(N)に、ゆっくり土になってもらいたい。森の落ち葉が土に還るようなイメージで。(イメージです、イメージ。) 発酵熱が出るような急激な発酵を目指しません。 春になってもモミガラの姿はそのまま…
野菜の「はしっこ」は炭素 毎日のようにキッチンから出る野菜のハシッコ。ゴミを減らしたくても皮や種まで全部食べるのはなかなか難しいことです。 植物は半分近くが炭素(乾燥時) それをゴミとして燃やすと二酸化炭素(CO2)になってしまいますが、燃やさず…
こんにちは。庭で野菜や花を育てているおばさんです。 ↑写真は、「2期生」(2年目)の畑で育っているジャガイモです。 土を買い続けたくない 野菜や花を育てるとき、苗と一緒に買わなければいけないのが土です。かなり頻繁に買います。 庭のジャリでは花は…